害獣を美味しいジビエへ。
近年深刻化しているのが、野生動物による農作物の被害。
捕獲した命を無駄にしないため、館山産ジビエのブランド化による地域活性化のため、
館山市は「ジビエ加工処理施設」を整備しました。
全国的にもドングリやタケノコの実りが多い館山で育ったイノシシは、
うま味がたっぷりの赤身と、コクや甘さが強いとろけるような脂身が特徴です。
家畜と違って薬や人工飼料を摂取せず、運動量も豊富なイノシシの肉は、
牛や豚より高タンパク・低カロリー。ビタミンB群や鉄分など、美容や成長過程に必要な栄養素も豊富。
捕獲されたイノシシはすぐに解体。冷蔵庫で熟成させてから、精肉して冷凍保存しています。
そのため、雑味や臭みが少なく、卸先の料理人から高評価をいただいています。
国基準の衛生管理に基づいて適切に管理・処理されているので、トレーサビリティもしっかり確保。安心してお召し上がりいただけます。